「愛とは想像力」

共感コミュニティー

こんにちは!IKJ共感コミュニティーに所属しています。仲里と申します。
第5回目の投稿になります!

IKJ共感コミュニティーの教育方針の中に「分別ある人づくり」という項目があります。
「分別」という言葉をこの環境に出会って初めて落とし込まれたような気がします。

「分別ある行動をしよう」と良く言いますが、わかりやすく言えば「気配り心配りできる人間になろう」という事だと思います。
「気配り心配り」とは何か。

美輪明宏さんがこんなことを言っていたのを思い出しました。
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愛には想像力が必要です。
相手にとって何が本当に必要なのか、為になるのか、相手の幼い頃からこれまでの生い立ちから察して想像し“思いやり”を持って接する。
だから愛の基本は思いやり=想像力=愛です。
想像力が湧かず自分中心の感情や思い込みで、相手の為にならなかったり望んでいないものを一方的に押し付けておいて、上手くいかないと「私はこんなに尽くしているのに裏切られた」と嘆き騒ぐ人もおりますが、それはあなたが相手を愛しているのではなく、自己満足、自分の慾望を満たす為の自己愛の典型です。
愛するということは想像力をはたらかせて自分の為よりも相手の為を思いやること。
そうすれば相手もやがて自然と感謝するようになり愛は結実します。
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「分別ある人財」になるために一番必要な要素だと思います。
学歴、生き方、年齢、趣味、好み、性別。
すべてが異なる中で関わって成果を出していかないといけないのが組織です。
「自分さえよければいい」というのが通用しないのが組織です。
「分別ある人財」が、1+1が2にも3にもなる理想の組織に近づく。
学生のうちから「組織」を真剣に考える事がどれだけ貴重なのか。
経営者と関わらせて頂いて改めて感じています。

IKJ共感コミュニティー 仲里

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